心と体

2011年1月26日
フェルデンクライス・ライブラリーより『自己の力』第18号『第9章:心と体/神経系の機能』について

モーシェ・フェルデンクライス博士は人類を悩ませていた問題に指針を与えます。
これがフェルデンクライス・メソッドの方針であり手段となったわけです。
フェルデンクライス・メソッドの確立の瞬間に立ち会ってみましょう!

この問題はおそらく歴史上どんな問題よりも議論されたきたので、私達がこの問題に関して決定的な結論を出したと考えることは思い上がりもはなはだしいのかもしれない。しかしながら、私は差し当たっての評価として、手間をかけただけの価値があったと信じている。なぜなら、以前はあたかも何かすることができることなどありはしないように思えたこの問題を行動であると提案したのだからね。by Moshe Feldenkrais

つまり、フェルデンクライス博士は自分自身の力でなんとかできるものに変えたわけです。これがモーシェ・フェルデンクライスが発見したことなんですよ。
「心地よい体の動きが"脳"を刺激し活性化させる??」ことを発見したわけではなくてね。

自分の行動に責任を負うなんて、当たり前のことかもしれませんね
でも、フェルデンクライス博士の言う通り、当たり前のことほど把握しにくい(Elusive Obvious)なわけです。

神様や仏様や天使や他人任せにしていたことを行動の仕方という自分自身でできることに認識を変えたことこそがモーシェ・フェルデンクライスの発見であり、フェルデンクライス・メソッドの確立です。


●第9章:心と体/神経系の機能の目次

[第9章-1:生命の進化と環境順応能力の発達]

[第9章-2:自分の行動に責任を負わないという信念]

[第9章-3:性格とは]

[第9章-5:心、無意識、意志とは行動モードの関係性の描写にすぎない]

モーシェ・フェルデンクライスが本当は何を発見したか知りたい人にも
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フェルデンクライス メソッドの目的

2011年1月12日
フェルデンクライス・ライブラリーより『自己の力』第六号「第2章:主体性行動と強迫性行動/教育の目的』についてです。
 

ここではフェルデンクライス・メソッドにおける教育の目的を説明しています。

ある種の不安感や無気力感と身体運動の関係が実例を通して説明されていて、それを解除することがフェルデンクライス・メソッドの学習の目的であることが理解できます。

教育目的は個人が進化する存在状態に到達する助けであるべきなんだ。

つまり、教育は個人が習慣的依存連鎖を断ち切ることをもっと簡単にすべきなんだよ、

あるいはね、教育が習慣的依存連鎖を保持し続ける苦痛を少なくとも減らすなら、その教育が必要と判断できるわけだ。

この目的を達成できない教育は失敗だ。
つまり、それから、成熟した自立はだるくて疲れる役目となり、自分との奮闘が切れ間なく続くことになる。

The Potent Self by フェルデンクライス博士


今回の内容の目次

[第2章−6:主体的行動と強制的行動]

[第2章−7:平静行動と動揺行動]

[第2章−8:実例:たかいたかい]

[第2章−9:予想という感覚]

[第2章−10:教育の目的]

[第2章−11:内なる無力感

[第2章−12:目眩と不安感

姿勢と心理学

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